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事業所の障害者雇用支援・就職後の継続的な支援のために、当センターに第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)を配置しました。
「ジョブコーチ」は、障害を持つ方と一緒に職場に入り、その方が一人で作業できるよう作業遂行上の支援をしたり、安定した生活が送れるように支援を行います。
また、必要に応じて事業所や家族に対しても提案・助言を行います。
このように「ジョブコーチ」は、いわば、障害者・事業所・家族の架け橋となるような支援を行います。
現在、事業所よりご相談を受け、1件の支援を行っています。
2例目のジョブコーチ支援を進行中です!
小売店での店内業務における“職務試行法”及びその後の“ジョブコーチ支援”の活用が検討されていることにより職業センターの依頼を受けてスタートしました。
Kさんは、宮崎市在住の30代の男性です。当センターのサービス利用者ではなかったため、顔合わせ・本人特性の理解からの支援となりました。
保護者同席の面談では、支援期間終了後への不安もあったようですが、支援体制の説明によって不安も解消されたようです。
職業センターでのワークトレーニングを経て職場実習となりました。
事業所との実習開始事前顔合わせにも同行しました。
事業所からの要望は、
①従業員との挨拶
②笑顔
③分からないことは、その都度確認
の3点です。
その他に服装・持ち物・通用口・駐輪場の確認も併せて行いました。曜日等によって、繁閑があるため週末の実習も組み込むことに。
職場実習期間中は、仕事がスムーズに出来るよう、その日の振返りを中心に支援を行いました。また、職場環境に適した服装の管理も支援をしていきました。
本人への支援と並行して、事業主、職員の皆さんへの障害理解も進めていきます。
本人の頑張りと職場の理解により、周囲に溶け込むのも早く、「何も心配はいらない」と高評価。
のべ9日間の職場実習を無事終え、採用決定!となりました。
初出勤の日は、髪型も改め作業に適した服も揃え気合十分でした。
これからは、定着へ向けての支援を中心に行っていきます。

Mさんは当センターで訓練を積みトライアル雇用を経て、平成23年3月に自動車部品関連の工場に正式雇用となりました。
3ヶ月経過したあたりから、作業スピードの低下やミスが目立つようになり、事業主より「ジョブコーチ制度を利用したい」との依頼がありました。
まず、職業センターのカウンセラーと状況確認のための訪問を重ね状況の把握・分析を行う事前支援からスタートしました。
次に、職業センターのジョブコーチと当センターのジョブコーチがペアになり集中支援期間となります。無駄なく、効率のよい手順が身につけられるように、何度も職員とMさんの手順を確認し、相違点を改め、無駄な動きや間違った手順を確認することで、正しい手順となるように支援を行いました。
その時は、修正ができるのですが、次の日には、忘れている事も多くありました。そこで、本人が意識して仕事に取り組めるよう、視覚支援を用いた「手順書」を活用してもらうことにしました。
現在、少しずつ、スピード・ミスともに改善に向かっています。安定定着に向けて、奮闘中です!今後のMさんの様子もご報告していく予定です。